【呪術廻戦】虎杖の『縛り』を考察!宿儺の目的は何?

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呪術廻戦

呪術廻戦の主人公で、ものすごい身体能力の持ち主である虎杖悠仁

特級呪物の宿儺(すくな)の指を躊躇なく飲み込むというちょっとイカレタ人物です。笑

まあ、人のために怒れる優しい人物でもあるんですがね!

そんな彼ですが、11話で宿儺に提案された『縛り』を結んで、死から復活しました。

この『縛り』、宿儺はどういう目的で結んだのでしょうか?

なにか、ものすごい企みが隠れていそうですよね。

これはチェックしとかなければ!

なので、呪術廻戦の虎杖の『縛り』について考察してみました!

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【呪術廻戦】虎杖の『縛り』とは?

ここでは、宿儺(すくな)が虎杖に課した『縛り』にの内容について説明していきます。

その『縛り』は

  1. 宿儺が「契闊」と唱えたら1分間身体を宿儺に譲る事
  2. この約束を忘れる事
  3. 身体を譲っている1分間は誰も殺さず傷つけない

という内容です。

どれも胡散臭いですね。

しかも、宿儺に1分も与えたらある程度の事は出来てしまいますし…。

また、この『縛り』というのは誓約みたいなもので、守らなければ罰を受けるという仕組みになっています。

まあ、この仕組みだと、「誰も傷つけない」ことに関しては信頼してもよさそうです。

 

【呪術廻戦】虎杖の『縛り』について考察してみた!

ここでは、宿儺が虎杖に課した『縛り』について考察していきたいと思います!

 

1分間身体を宿儺に譲る事

「1分間身体を宿儺に譲る事」に関しては2つの目的があるのではないかと思います。

その2つの目的を今から紹介していきますよ!

 

伏黒に会うため

宿儺は伏黒に対して異常な興味を抱いています

それも伏黒が宿儺の地雷と言われるほど!

なぜそれほどまでに興味を持つのか?

それは、伏黒の術式『十種影法術』にあります。

『十種影法術』は影を媒介として十種類の式神を操る術です。

この術式は、十種神宝(とくさのんだから)がモチーフになっているといわれて、宿儺が褒める程すごいものなんですよ。

その術式の中でも、伏黒がピンチになったら使おうとする術「布瑠部由良由良 八握の~(ふるべゆらゆら やつかの)」という物があるんですけど、これがかなりヤバイ術なのではないかと言われているんです。

というのも「ふるべゆらゆら~」という言葉は死者蘇生の言葉と言われていて、この言葉と十種神宝の名前を唱えて、すべての宝を振りかざすと死人も生き返るほどの呪力が出せるといわれているから。

このことから、この術を使えば、伏黒の呪力を膨大にアップさせることが出来ると考えられますよね。

また、「死者蘇生の言葉」と言う点から、伏黒はこの術を使えば死者蘇生が出来るのではないか?と言われていて

宿儺はその死者蘇生の術が欲しくて伏黒に興味を持っているって考察もあるんです。

つまり

  • 宿儺は伏黒の術式が気に入って、成長した伏黒に会う
  • 宿儺は伏黒の「死者蘇生」の力を手に入れるため、伏黒と会う

というどちらかのことを、1分間で宿儺はやりたいのではないかと思います。

私的には、「成長した伏黒に会う」という方が強そうな気がしますね。

「面白いものが見れる」と宿儺も言っていたので、単純に伏黒の術式が気に入っている雰囲気でしたし。

 

虎杖の死を防ぐため

続いての目的は「虎杖の死を防ぐため」です。

虎杖が死亡すると宿儺も死亡するという、一心同体の関係に2人はあります。

しかも虎杖には

  • 宿儺の指20本取り込んだら死刑にされるかもしれない
  • 呪霊に殺されるかもしれない

という風に死亡する可能性があるんです。

こういう事態に、契闊を使い、

  • 反転術式を使い虎杖の身体を治す
  • 逃げる

などすれば、虎杖の死も宿儺の死も防げますよね。

このように宿儺が生き延びるために契闊は必要なのではないかと思います。

 

約束を忘れる事

ここでは、宿儺が虎杖に課した『縛り』の中でも「約束を忘れる事」について考察していきます。

 

虎杖の身体を乗っ取るため

よくよく考えると「約束を忘れる」という、『縛り』っておかしいと思いませんか?

宿儺に変わっている時の記憶も虎杖に共有されるわけですし。

必要ある?って思いますよね。

何か怪しい…。

ここで、「縛りを破ったときに罰を与えられる」という罰則を思い出してみてください。

虎杖が何かのきっかけで、約束を思い出せば、虎杖に罰則が下るわけです。

その罰則により、宿儺が虎杖の身体を乗っ取ることが出来たらどうでしょうか?

復活したい宿儺にはかなり効率がいいですよね!

宿儺はこれを狙っているのではないかと。

 

以上が呪術廻戦の虎杖の『縛り』の考察でした。

とにかく、伏黒に会うというのは目的にありそうですよね。

あそこまで興味を示しているんですから!

しかし、虎杖を乗っ取るに関してはまだ根拠が弱いですよね…。

正直宿儺さん、読めなさ過ぎて考察しにくい…。

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【呪術廻戦】虎杖の『縛り』に関する他の考察

かなり謎が多い、虎杖の『縛り』ですが、読者の皆さんはどう考察しているのでしょうか?

気になるのでまとめてみました。

 

虎杖に最悪の事を想像させることで、虎杖の行動の主導権を握れるかもしれませんね。

120話で宿儺が人を殺したことによって、おどしも有効ですよね!

 

1分間虎杖の身体を乗っ取っている時に、宿儺本体に向かえば

宿儺も自分の身体で復活できますもんね。

虎杖も約束の事は覚えていないわけですから、この計画に気づかれず行動できますし!

これはありそうですね…。

 

以上が読者さんの考察でした。

こう見てみると、本当にたくさんの考えがありますね。

契闊の使い方も様々ですね。

今後『縛り』の使い方に関しては明らかになると思います!

その時が楽しみですね!

まとめ

呪術廻戦の虎杖の『縛り』について考察してみました。

宿儺が虎杖に課した縛りは

  1. 宿儺が「契闊」と唱えたら1分間身体を宿儺に譲る事
  2. この約束を忘れる事
  3. 身体を譲っている1分間は誰も殺さず傷つけない

の3つでした。

今までの情報から考えられる『縛り』の目的は

  • 伏黒に会う
  • 虎杖の身体を乗っ取る
  • 虎杖の死を防ぐ

です。

他にも

  • 虎杖の行動を制限する
  • 契闊を宿儺の体の元に行くときに使い、自分の体で復活する

という考察がありました。

宿儺さんの事だからどれもありそうですね。

この『縛り』の目的は今後徐々に明らかにされていくでしょう!

楽しみですね。

おしまい。

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